感染症 – デング熱について

デング熱はネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって、デングウイルスが感染することで人から人へうつります。デングウィルスを持った蚊は、空き缶などに溜まった水など小さなスペースで発生することもあるため、都会で流行することも多いのが特徴です。

2014年に日本国内・代々木公園周辺で70年ぶりに感染が確認されました。新宿中央公園や横浜の公園でも感染の疑いがもたれております。(2014/9/5 現在)
国内でも感染の危険性があるため、外出時には一定の注意が必要です。デング熱をはじめ、蚊が媒介する感染症にはワクチンのないものが存在します。感染を予防するためには、蚊に刺されない対策を講ずる必要がございます。
詳しくは下記リンクをご参照ください。

「蚊が媒介する感染症」について詳しくはこちらをご覧ください。

症状

感染してから2~15日(通常2~7日)症状のない期間があった後、38~40℃の突然の発熱で発症し、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛を伴います。食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともあります。発症後3~4日後より胸部、体幹からはじまる発疹が出現し、四肢、顔面へ広がります。
通常は1週間程度で消失し回復します。
重症化するのはごく一部と言われており、軽い風邪の症状だけで回復する方もいらっしゃるようです。

治療

特別な治療法はなく、症状に応じた治療が行われます。
死亡率は1%以下と言われていますが、重症化すると治癒に長い時間が必要です。海外から帰国後、または蚊にさされた後に高熱が続く場合は速やかに医療機関を受診しましょう。その際は、渡航外来・熱帯医療外来などの診療科をもつ病院をご受診ください。

予防

デング熱を予防するワクチンや薬はありません。蚊を媒介する感染症から身を守るには、まず蚊に刺されないように予防することが必要です。
デング熱を媒介するネッタイシマ蚊・ヒトスジシマ蚊は昼間にも活動しますので、、屋外では常時注意が必要ですが、特に日の出後と日没前は注意が必要です。
水たまりの近くなど、蚊の多い場所や時間帯は長袖・長ズボンを着用し皮膚の露出を可能な限り避けましょう。また、虫よけスプレーやローション等の使用を推奨します。国内で販売されているものは、有効成分の濃度が低いので、ウルトラソン※1のような有効成分を多く含んだ効果の高いものを使用することをお勧めいたします。

※1 ウルトラソン(ULTRATHON)
当クリニックで取り扱っている虫除けローションです。
日本で一般的に販売されている虫除け剤はDEET(ディート)という有効成分の濃度が低いため(12%以下)、感染症発生地域に潜む危険な蚊、ダニ、刺し蝿等には効果が期待できません。
ウルトラソンは、有効成分DEETを多く含んでおり(34.34%)、効果的な防御をより長時間に渡って行うことが可能です。その効果と安全性から、米軍では1980年より正式に採用されております。

一般的な予防法は 「蚊が媒介する感染症」のページに詳しくまとめております。

また、昆虫忌避効果のある衣類を活用することも効果的です。
詳しくは『Insect Shield Japan』のホームページをご覧ください。

危険のある地域

アジア、オセアニア、アフリカおよび中南米の熱帯・亜熱帯地域でみられます。
現在、中南米、アフリカ、南アジアでデング熱が流行しています。
こちらの地域に行かれる方は、注意が必要です。(2011.11.14現在)
日本国内でも感染例が報告されております(2014年9月)屋外で活動される場合は細心の注意を払ってください。

ページの先頭に戻る

プライバシーポリシーサイトマップお問い合わせリンクについて

代官山パークサイドクリニック

〒150-0034
東京都渋谷区代官山16-1
カスティヨ代官山2F
TEL03-5456-6282
FAX03-5456-6287

Copyright(c)2013 海外渡航予防接種のご案内 Produce by Consolution Co,.Ltd