ラグビーワールドカップ開催に向けて麻疹、風疹、髄膜炎のワクチン接種をお勧めします


いよいよ2019年9月20日から1ヶ月以上にわたりラグビーワールドカップの試合が国内各地で開催されます。
それに伴い世界中からラグビーファンや関係者、マスコミ各社等々多くの人々が日本を訪れるため、期間中は言うまでも無く大会前から終了後しばらくは交通機関や観光地などあらゆる場所での混雑が見込まれ※“マスギャザリング”と呼ばれる感染症が蔓延しやすい状況が起こります。
来年は東京オリンピックもあり、多くの外国人のお客様を受け入れる私たちが予めできる予防策の一つとして、この機会に麻疹や風疹、髄膜炎などのワクチンの接種をお勧めします。
麻疹、風疹に関しては国の政策として5月からクーポン配布による抗体検査とワクチン接種も始まっていますが、39歳から56歳までの男性に限られています。
そのためこれに該当しない方は、是非抗体検査を受けて頂き、十分な抗体が無ければワクチンの接種をして頂くことを推奨します。
また、近年マスギャザリングの環境下でアウトブレイクの報告があがっているのが、浸襲性髄膜炎菌感染症です。
初期はインフルエンザに似た症状がみられ、ときに重篤な状況を引き起こしうる疾患でもあります。
大きなイベントの2週間前までには、髄膜炎菌ワクチン(四価結合体髄膜炎菌ワクチン)を接種すると、予防効果が高まり効果的です。

※マスギャザリングとは世界保健機構(WHO)が「一定期間、限定された地域において同一目的で集合した大人数の集団」と定義していることを紹介したもの。

ワクチンコーディネーター Ms, Naoko, B

参考資料 日本感染症学会 インバウンド感染症への対応~東京2020にむけて~
感染症クイック・リファレンス国際的マスギャザリングに関連したワクチン
東京都医師会NEWS  東京五輪・パラリンピック「全国規模で感染症対策を」より

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