感染症 – 西ナイル熱について

西ナイル熱のウィルスは、1937年にアフリカのウガンダ北西部の西ナイル地区の女性発熱患者の血液から初めて確認され、西ナイルウイルスという名称になりました。
以後、様々な地域で流行を繰り返し、近年では米国における西ナイル熱の感染者が増加しています。

様々な「蚊が媒介する感染症」について詳しくはこちらをご覧ください。

※ 2012年9月6日 米疾病対策センター(CDC)は、西ナイル熱の感染者は先週より25%増加し1993人に達し、死者は87名に増加したと発表しました。今後もさらに感染が広がる可能性があるため、渡米される方は注意が必要です。

原因

西ナイル熱は蚊を媒介に人に感染することで発症します。(鳥や馬にも感染します。) 日本脳炎を媒介する蚊は1種類ですが、 西ナイルウイルスを媒介する蚊は20種類以上あるとされています。

症状

ウイルスの潜伏期間は2~15日で、感染しても多くの人は発症しないうちに自然治癒するか、発病しても発熱・頭痛程度で3~7日程度で回復するようです。
ただし、高齢者など体力が低下した人は脳炎などの重症になりやすく、米国での死亡例も高齢者が多いようです。

予防

西ナイル熱を予防できるワクチンは存在しません。
蚊を媒介する感染症から身を守るには、まず蚊に刺されないように予防することが必要です。長袖・長ズボンを着用し皮膚の露出を可能な限り避けましょう。また、虫よけスプレーやローション等の使用を推奨します。国内で販売されているものは、有効成分の濃度が低いので、ウルトラソン※1のような有効成分を多く含んだ効果の高いものを使用することをお勧めいたします。

※1 ウルトラソン(ULTRATHON)
当クリニックで取り扱っている虫除けローションです。
日本で一般的に販売されている虫除け剤はDEET(ディート)という有効成分の濃度が低いため(12%以下)、感染症発生地域に潜む危険な蚊、ダニ、刺し蝿等には効果が期待できません。 ウルトラソンは、有効成分DEETを多く含んでおり(34.34%)、効果的な防御をより長時間に渡って行うことが可能です。その効果と安全性から、米軍では1980年より正式に採用されております。

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