感染症 – 腸チフスについて

腸チフスワクチンについてはこちらをご覧ください。

腸チフスワクチン(typhim Vi)についての重要なお知らせ

サノフィ・アベンティス社(フランス)の不活化腸チフスワクチン(typhim
Vi)が下記の理由によりメーカー側で自主回収となりました。
当クリニックでも該当するワクチンを輸入し過去に接種しております。接種された方の安全性に問題はございませんが、詳しくは当クリニックまでお問い合わせ下さい。
尚、現在は問題の無い製造番号(Lot)のワクチンを常備しておりますので、当クリニックでは通常通り接種可能です。

回収理由

過去に出荷した製品の中に抗原量(有効成分)が基準以下のものが含まれる可能性がございます。
問題あるワクチンを接種した場合、抗体の強さが最適域に到達するまでに時間がかかるか、有効年数が短くなるか、抗体の強さが本来の基準よりも低くなる可能性があります。出荷された全てのワクチンに問題があるわけではありませんのでご安心下さい。

安全性について

接種を受けた患者様への安全性には問題ございませんのでご安心下さい。サノフィ・アベンティス社の安全性データレビューにおいても投与に関連する警告は出ておりません。

過去に当クリニックで腸チフスワクチン(typhimVi)を接種頂いた方へ

出荷されたワクチン全てが効果が弱い訳ではございません。接種された場合は十分に免疫が得られていると考えられますのでご安心下さい。
しかし、当クリニックにて過去にリコール対象のワクチンを接種された方へは、2回目の接種を無料で対応させて頂きます。
再接種を行う時期につきましては、1年~2年後が望ましいと考えられております。2回目の接種をご希望の方は当クリニックまでお問い合わせ下さい。

代官山パークサイドクリニック
2012年10月1日

腸チフスについて

原因

腸チフスは、腸チフス菌によって起こる急性熱性疾患です。感染経路は、腸チフス菌に汚染された飲食物の経口感染がほとんどです。

菌が腸に入った後、血液中に侵入するのが特徴です。 感染したヒトの便や尿に汚染された水、氷、食べものを取ることによって移ります。ごく少量の菌によって感染することもあります。また、男性同性愛者による性行為でも感染します。

症状

潜伏期間:1~4週間程度
症状:発熱、下痢、倦怠感、頭痛、食思低下、肝脾腫などです。発症後3~4日後までに39度前後の発熱が出現し、症状は徐々に進行していき、重篤になると、発症後2~3週後に腸管出血や腸管穿孔を合併し、生命の危険を伴うこともあります。また,一過性に体幹部に斑状のバラ疹が見られることもあります。

予防

南アジアや東南アジアなどの流行地域に渡航される際には、接種することをお勧めします。また、それらの地域に長時間行かれる際には3年毎に接種することをお勧めします。
現在、日本では認証された腸チフスワクチンは存在せず、輸入ワクチンとしてのお取り扱いになります。
腸チフスワクチンに関しての詳細は下記のリンクをご覧ください。

海外 予防接種のご案内 – 腸チフスワクチン|代官山パークサイドクリニック

海外渡航時の注意点

経口感染する感染症は、たとえ数日間の短期滞在であっても感染する可能性があります。海外、特に発展途上国など公衆衛生の行き届いてない国、または先進国であっても衛生状態の悪い地域に滞在する可能性がある場合は、ワクチン接種を強く推奨いたします。

ワクチンを接種しても、100%感染・発症を防ぐことはできません。衛生状態の悪い地域へ渡航する時は下記のような注意が必要です。

① 水道水、氷は飲まない。例え一流ホテルであってもリスクはあります。ミネラルウォーターなどを飲むようにしましょう。
② 生野菜、カットフルーツは原則食べない。
③ 野菜、魚介類などは加熱したものを食べる。
④ 屋台など衛生状態が悪い場所での飲食はなるべく避ける。

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