A型肝炎ワクチン
食物や水から感染し、世界中に多く存在しているので、海外へ行かれる方はまず接種することをお勧め致します
A型肝炎ワクチン
食物や水から感染し、世界中に多く存在しているので、海外へ行かれる方はまず接種することをお勧め致します。

A型肝炎ウィルスは人や動物の糞便に存在しており、それらに汚染された器具や手指から経口感染します。また、ウィルスに汚染された水や食物を生で食することでも感染します。
日本国内をはじめ、先進国では上下水道も整備され衛生状態の高さから殆ど感染することはありませんが、発展途上国などの諸外国では日本と違い感染リスクが高いと言われており、世界中で広く流行を繰り返しています。

外国へ渡航される場合、先進国への渡航であっても衛生状態の悪い地域であれば接種が推奨されております。また中国など発展著しい国でも多く感染例が報告されており、アジア、アフリカ、中南米の発展途上国に渡航される際は、短期間の滞在でも接種が強く推奨されます。

感染力も強く、潜伏期は3~7週間で最初は風邪のような症状から始まり、灰白色便・発熱・下痢・腹痛・吐き気・嘔吐・全身倦怠感などの症状を呈します。また成人では明瞭な黄疸症状が現れることが多いようです。4~8週で回復に向かい、慢性肝炎に移行することはないと考えられていますが、肝機能が正常な値に戻るまで更に長い期間を要します。また、感染者は発症以前にも糞便中にウィルスを排出するため、気が付かないうちに他者への感染源となる可能性があります。

症状によって入院を必要とする場合が多く、渡航先で感染・発症した場合は、非常に不便な対応を余儀なくされる場合があり注意が必要です。希に劇症化し、腎不全などを引き起こすこともあると報告されています。高齢者ではよりリスクが高く、一方で小児が感染した場合は不顕性か軽い症状で終わることが多いようです。

流行地域へ行かれる際はワクチン接種を終了し、かつ生水・生ものの摂取を控えることが勧められています。

感染症 A型肝炎について詳しくはこちらをご覧下さい。

どんな人が接種すべきですか?

渡航目的・活動内容に関係なく、食べ物、飲み水から感染する可能性があるため、1週間以内の短期滞在の予定でも接種を強く推奨するワクチンです。
先進国を除く、すべての発展途上国へ渡航予定の方は、短期滞在であっても接種をご検討ください。
先進国へ渡航される場合でも、滞在地の衛生状態によっては感染する可能性があります。滞在地の状況を調べ必要に応じて接種をご検討ください。

A型肝炎の発生地域

中国、インド、東南アジア諸国、中東諸国、南アフリカ諸国、南米諸国、カリブ海諸国など、日本を含めた先進国以外に広くに存在してるため海外に行かれる方はまず接種をされることをお勧めいたします。

主な国名: 中国 タイ マレーシア シンガポール フィリピン ベトナム イラン イラク イスラエル サウジアラビア トルコ エジプト ケニア カメルーン コートジボアール ガーナ ギニア ナイジェリア メキシコ ブラジル アルゼンチン パラグアイ ペルー チリ など

A型肝炎発生地域

A型肝炎ワクチンの種類について

A型肝炎のワクチンは種類が複数あります。いずれも接種可能ですが種類によって接種回数や接種スケジュールなどが異なりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

エイムゲン(国産A型肝炎ワクチン)について

エイムゲンは不活化ワクチンであり、1回の接種だけでは効果はあまり期待できません。2~4週間後に2回目の接種を受ける事で半年から1年、さらに6ヶ月~1年後に3回目の追加接種を受けることで約5年間は有効と考えられています。
出発までの時間が少ないときには2回の接種で出発し、1年以内に一時帰国などの際に忘れずに3回目の追加接種を受けてください。

※ これまでエイムゲンは16歳未満への接種は認められておりませんでしたが、2013年3月より16歳未満への接種も可能となりました。

接種費用

料金:8,000円

※エイムゲンの接種をご希望の方はこちらをご覧ください。

※A型肝炎は輸入ワクチン『Havrix』や『Twinrix(A型肝炎・B型肝炎混合ワクチン)』の取り扱いもございます。詳しくはこちらをご覧下さい。
※接種料金は諸事情により予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

接種回数

0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヶ月 12ヶ月
エイムゲン
(国産A型肝炎
ワクチン)
初回 2回目 3回目
※ ワクチンの効果は、2回目の接種をしたおよそ2週間後に最大となります。海外に行かれる方は最低2回は接種するようお勧めいたします。※ 多くの複数回接種のワクチンでは、3回目の追加接種は初回日からおよそ半年~1年後がほとんどです。長期的に海外に滞在される方は、一時帰国時などを利用して3回目の追加接種を行う事を強くお勧めしております。短期間の旅行者は、次回の渡航に向けて3回目の追加接種をしていただくと、免疫が長期間持続しますので、機会があれば接種をお勧めします。2回目の接種後、3回目を接種しないと免疫は3回目の時期を境に減り始めますので注意が必要です。

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Havrix(輸入A型肝炎ワクチン)

Havrixはグラクソ・スミスクライン社製のA型肝炎ワクチンです。日本では未承認のワクチンですが、Havrixは世界で広く使われているワクチンであり、効果・安全性共に高く信頼できるワクチンです。
一回の接種で免疫を獲得できるため、出発までに十分な期間がない方はHavrixの接種を推奨しております。成人用Havrix1440に加え、小児用のHarvirix720もございます。

接種回数

Havrixの効果は1回目の接種後約2週間後で最大となります。免疫は1回の接種で約1年以上持続すると言われておりますが、半年~1年後にもう一度追加接種を行うことで約10年~最大で20年持続します。以後10年ごとに追加接種を行う事で長期間の免疫を獲得することが可能です。

0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 半年~1年
Havrix1440
(19歳以上)
初回 追加接種
Havrix720
(18歳以下)
初回 追加接種
※ 輸入ワクチンの接種料金は当クリニックまでお問い合わせ下さい。
輸入ワクチンに関してはこちらのリンクもご参照ください
輸入ワクチン(国内未承認ワクチン)のご案内|代官山パークサイドクリニック

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Twinrix(輸入 A型肝炎・B型肝炎混合ワクチン)

Twinrixはグラクソ・スミスクライン社製のA型肝炎・B型肝炎混合ワクチンです。日本では未承認のワクチンですが、世界で広く使われているワクチンであり、効果・安全性共に高く信頼できるワクチンです。
A型肝炎・B型肝炎共に接種を検討されている方や、長期間の赴任などで2回目・3回目追加接種を海外で受ける事を検討されている方などに推奨しております。

接種回数

0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 半年後
A型肝炎・B型肝炎混合ワクチン(Twinrix) 初回 2回目 3回目

Twinrixは2回目の接種後約2週間で免疫が最大となります。渡航前には2回の接種が必要となります。3回の接種を終えた場合、免疫は約10年~最大で15年持続すると考えられています。

※ 輸入ワクチンの接種料金は当クリニックまでお問い合わせ下さい。
輸入ワクチンに関してはこちらのリンクもご参照ください
輸入ワクチン(国内未承認ワクチン)のご案内|代官山パークサイドクリニック
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